Classic MIDI COLLECTION (グノシエンヌ第1番)

HOMEクラシックMIDIサティ > グノシエンヌ第1番

グノシエンヌ第1番

エリック・アルフレッド・レスリー・サティ(1866 〜 1925)フランス

Erik Alfred Leslie Satie

サティはジャワの舞踏に大きな感心を寄せ、その東洋的な音楽に深く心を奮われたのですが、これがきっかけとなって、翌 1890 年にこの「グノシエンヌ」が作曲されました。
タイトルは“グノス風”という意味で、“グノス”は古代クレタ島にあった古都「グノーソス」のこと。サティの異国趣味が強く表われた作品です。
ギリシャの旋法が色濃く感じられるグノシエンヌ第1番は装飾音符(前打音)が多く、この曲の一番の特徴となっています。
MIDI
web
拍手
DL(9KB)
♪この曲を気に入ってくださった方は、よろしかったら、web拍手ボタンをクリックしてくださいね。
 今後のMIDI制作の参考にさせていただきたいと思います。
◇ おすすめCD

3つのジムノペディ〜サティ・ピアノ作品集

ロジェ(パスカル)
amazon価格:¥1,709
一時期、大ブームとなったサティのピアノ曲。なかでもロジェの演奏は人気があったが、今聴いても新鮮な魅力に満ちている。《デッカ・ニュー・ベスト100》の1枚。

ジムノペディ〜サティ名曲集

レーウ(ラインベルト・デ)
amazon価格:¥1,529
オランダ生まれのピアニスト・デ・レーヴの弾くサティは、ポツリポツリと話すようにゆっくりで、1つ1つの音が余韻豊かに拡散していく。静かで内向的だが、結晶度が高く、思いがけないほどの緊張感を孕む演奏は、難解で哲学的な現代詩のような趣だ。

サティ : ピアノ名曲集

チッコリーニ(アルド)
amazon価格:¥1,733
これはブームに乗った一部ピアニストの弾く{おしゃれ}なサティではない。又サティの思想を流行の言説の中でとらえた演奏でもない。ブームにうんざりして,この{古い}演奏に他の何かを発見したい人も多いだろう。結果はどうこうと言い合うと楽しそう。
※「別画面で表示」ボタンをクリックされますと、MIDI再生部分を別画面にて表示します。
MIDIをお聞きになりながら他のページへ移動されたい場合などにご利用くださいね。


■ このページのTopへ ■

クラシックMIDI ラインムジーク