ジュール・エミール・フレデリック・マスネ (Jules Emile Frederic Massenet) 解説

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ジュール・エミール・フレデリック・マスネ

Jules Emile Frederic Massenet

(1842 〜 1912) フランス

グノー以後、フランス・オペラ界で最も人気を博したフランスの作曲家。9才よりパリ音楽院に学び、カンカータ「ダヴィデ・リッツィオ」でローマ大賞を獲得し、ローマ留学後数々の傑作オペラを生みだし、パリで最も人気あるオペラ作曲家のひとりとなりました。マスネのオペラの多くは女性が主人公で、流麗な旋律線とすぐれた管弦楽法によって、登場人物の感情をたくみに表現しています。長年パリ音楽院の教授を務め、ブリュノー、ピエルネ、シャルパンティエなどを育てました。
マスネの作品には、「マノン」、「ウェルテル」、「タイス」といったオペラの代表作のほか、詩による多数の歌曲、宗教曲、管弦楽曲、室内楽曲などもあり、ピアノ協奏曲も1曲残しています。オペラ「タイス」の間奏曲として書かれた「タイスの瞑想曲」は特に有名です。

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