エドガード・エルガー (Edward Elgar) 解説

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エドワード・エルガー

Edward Elgar

(1857〜1934) イギリス

イギリスで教会オルガニストの子として生まれ、父から音楽の手ほどきを受けたが、殆ど独学でピアノ、弦楽器、作曲等を習得しました。 父の薦めで初めは法律家を志しなすが、ピアニスト、指揮者としてデビュー、「エニグマ変奏曲」で国際的に成功を納め、イギリスの国民的作曲家として人気を集めました。
32才の時、弟子であった陸軍将校の娘、キャロライン・アリス・ロバーツと結婚します。夫人はエルガーより8才年上でしたが、当時はまだ無名だった夫の才能を信じ、エルガーの心の支えとなりました。 晩年、妻に先立たれてからは創作活動は衰えましたが、準男爵に叙されるなど、終生イギリス楽壇の指導者的存在でした。
彼が壮年期に作曲した行進曲「威風堂々」は、第二のイギリス国家とまで言われて親しまれているほか、オラトリオ「ゲロンティアスの夢」や、晩年のチェロ協奏曲、3曲の交響曲などは、とくに高く評価される作品です。

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