サン=サーンス,シャルル・カミーユ (Saint-Saens,Charles Camille) 解説

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サン=サーンス,シャルル・カミーユ

Saint-Saens,Charles Camille

(1835 〜 1921) フランス

幼児からピアノと作曲にすぐれた資質を示し10才でピアノ公開演奏を行いました。
1848年、パリ音楽院に入学し、オルガンと作曲を学びました。58年〜77年パリのマドレーヌ教会のオルガン奏者を務めるかたわら、1871年には「国民音楽協会」を設立して純器楽運動を推進、近代フランス音楽への道を開きました。
代表作であるオペラ「サムソンとデリラ」(1877年初演)、交響曲第3番《オルガン付き》、組曲《動物の謝肉祭》(ともに1886)をはじめ交響詩、協奏曲、室内楽などにも多数の作品を残しています。
作風は端正にして優雅な古典的側面と表出的なロマン的側面を併せ持ちます。またフランスの古楽的な作曲家(リュリ、ラモーなど)の楽譜の校訂を行い、過去の音楽の復興に努めました。

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