ヨハネス・ブラームス (Johannes Brahms) 解説

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ヨハネス・ブラームス

Johannes Brahms

(1833 〜 1897) ドイツ

コントラバス奏者ヨハン・ヤーコブ・ブラームスの子としてハンブルクに生まれ、幼少より父から音楽の手ほどきを受けました。のちにシューマン夫妻を訪問し、ピアノ演奏と作曲の才能が認められて楽壇進出のきっかけをつかみます。シューマンの死後も未亡人クララや子供たちと終生の交わりを続けました。 1863 年にジングアカデミーの指揮者となり、 68 年には「ドイツ・レクイエム」を自ら初演し作曲家としての名声を高めました。 1872 年からウィーン楽友協会の監督をつとめ、 76 年以降次々と傑作を発表しました。
ブラームスはロマン派全盛の時代にあってドイツ古典派の伝統を守り、堅固な構成をもつ様式を確立し、その作風は重厚でありながら美しい情感をたたえた格調ある響きのうちに、内省的でときには諦観的な気分をもっており、ドボルザーク、 R .シュトラウス、 M .レーガーにも大きな影響を与えました。

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